SDGsへの取り組み
SUSTAINABILITY 社会のために私たちができること
弊社はSDGsに賛同し、
地域社会の持続的発展を目指し取り組んで参ります。
SDGsは、2015年に国連サミットで採択された
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、17のゴールから構成されています。
COOPERATION 協力・協賛
SDGs DECLARATION ESG問題への当社の基本方針(SDGs宣言)
私たちの生活や命までも脅かす、環境(E)・社会(S)・組織統治(G)の、ESG問題。
このESG問題は、企業や国家などの組織統治(G)の活動が、
他の環境(E)・社会(S)の問題を生み出しています。
ESG問題を軽減・解決することが、SDGsの目標です。
弊社は、以下の基本方針に基づき活動をします。
SDGsに対する基本方針
- 企業として、当事者としての自覚を持ち、ESG問題の軽減への一助となるよう、SDGs推進に主体的に取り組みます。
- 静岡県東部を中心に、地域のステークホルダー(関係者)とも連携をしてSDGs活動の拡大に勤めます。
- 自社の特性および強みを生かした分野で、地に足のついた活動を地道に続けます。
- 事業活動とSDGs推進を融合させて、地域経済の発展とSDGs推進のトレードオフと、持続可能な地域と企業を目指します。
- SDGsウォッシュとならないよう、活動内容をステークホルダーに見える形で情報発信をします。
OUR EFFORTS 当社での取り組み
事務所・工場内LED照明化
当社では環境経営を進めることを目標に2019年より社内の照明のLED化に取組み2022年6月に完了しました。地球温暖化の原因となるCO2排出削減に配慮した製品作りを進めると共に生産性の向上、エネルギーコスト削減に努めて参ります。
紙製クリアファイルの製造販売
- 富士市を通じて幼児教育の現場に寄付しました。幼児の頃から紙に直接触れ、そこに絵を描くといった体験をすることができます。
- プラスチックは紙に比較して数倍雑菌の生存期間が長いという研究結果があります。更にプラスチックファイルは使い回しされますが、紙の場合は使い回し利用はほぼありません。ファイルを通した各種雑菌の伝播を防ぐことができます。
- 紙製クリアファイルの開発・製造・販売を通じて事業を再構築し産業・技術の基盤をつくります。
- CO2削減により当社としての「つくる責任」を果たし、お客様への「つかう責任」の提供につながります。気候変動への対策となります。
- 海洋プラスチックごみ削減になります。
- 「紙製品」は再生可能な資源である「木」を原料とする環境に優しい製品で、木はつかった分だけ植樹するをする「森林活動」を行うことで、数十年後にはまた木材として出荷することができます。植林して若い木を増やすことで、二酸化炭素の削減に役立ちます。陸の豊かさを守ることになります。
海洋プラスチック問題への取り組みの支援
- 海洋プラスチックごみ防止 6R県民運動への参画、貢献する。
- 海洋プラスチックごみ問題の解決のため、現役高校生たちと一緒に未来の海のために活動を続けている、サバーソニック&アジロックフェスティバル(通称サバソニ)の活動を支援する。
紙の街富士市から「紙」を発信
- ペーパレスが進行する中で製造からの撤退、廃業する会社も少なくない中で弊社は改めて第4次創業として「紙」製造にこだわります。これは雇用の維持と創出を生みます。
- 富士市とのパートナーシップにより、より広く「紙」を発信してゆきます。
- 販売に関しては多くの取引先とパートナーシップを結んでゆきます。
MESSAGE お客様・取引先様へ
弊社では、持続可能な開発目標であるSDGsの課題解決を経営課題と捉え、
持続可能な社会の実現を目指し、企業活動として取り組んでおります。
社会貢献や地域課題の解決など世の中に貢献すべく
紙の街、富士市から自社の特性および強みを生かした分野で、地に足のついた活動を地道に続けていくことが、
お客様からの信頼を高め、持続発展的な事業活動につながり、
「SDGs」の「誰一人取り残さない」社会の実現に貢献できるものと考えております。
お客様・取引先様におかれましては、
より一層のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。